風呂釜の掃除 [方法]

お風呂の大掃除で、忘れちゃいけないのが風呂釜掃除。
風呂釜掃除というと、風呂釜洗浄剤ですよね。

風呂釜掃除をする時には、自分の家の風呂釜がどのタイプなのかを把握し、
風呂釜に合った洗浄剤を使用しましょう。

自分の家の風呂釜には、どのタイプの洗浄剤が使用できるのかどうか判断する方法が、
ジョンソン株式会社のホームページに載っています。

風呂釜は1つ穴タイプと2つ穴タイプに分かれますが、
熱いお湯が出てくる穴しかなければ、1つ穴タイプです。

熱いお湯が出てくる穴以外に、もう一つ穴があっても保温機能付であれば、
1つ穴タイプと同じ仕組みでお湯を沸かしているため、1つ穴タイプの洗浄剤を使用し、
保温機能がなければ、2つ穴タイプの洗浄剤を使用するといいようです。

風呂釜掃除は、環境に優しい洗剤の1つ、酸素系漂白剤でも行うことができます。
1つ穴タイプの場合、酸素系漂白剤を、穴より5cmくらい上までにした
お湯に溶かし、入浴できる温度までお湯を沸かします。

3時間ほどそのままにした後、3~5分追い炊きし、排水。
浴槽を良く洗って、すすぎます。

2つ穴タイプの場合、下の穴をタオルなどでふさぎ、上の穴から酸素系漂白剤を押し込みます。

さらに、50~70度のお湯を、上の穴から注ぎ、あふれ出してくる直前で止めます。
30~1時間程度放置した後、下の穴をふさいでいるタオルを取り除き、
上の穴からも、下の穴からも、ホースで勢いよく水を入れ、湯垢が出尽くすまで洗います。

風呂釜掃除は、やろうやろうと思いつつ、後回しになりがちな部分ですが、
お風呂の大掃除の機会に、きっちりやっておきたい部分です。

酸素系漂白剤をお持ちの方は、風呂釜洗浄剤を買わなくても、風呂釜掃除ができますね。


お風呂用洗剤の楽天ランキングはこちら
タグ:風呂釜

共通テーマ:住宅

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。